トルコにあるギョベクリテぺ遺跡は2018年、ユネスコ世界文化遺産に登録されました。ここで発見された驚異の巨石建造物群は世界最古の神殿跡と考えられ、人類の宗教や文化の原点となった「ゼロ・ポイント」ともいわれています。本講演会ではギョベクリテぺ遺跡のその知られざる世界をトルコの考古学者が語ります。
日時:2019年12月1日(日)13:00 – 17:00
講演会プログラム / 言語:英語(通訳付)・日本語
13:00‐13:10 ご挨拶
13:10‐14:30 「アナトリアにおける定住生活の起源とギョベクリテぺ遺跡」
ネジュミ・カルル博士(イスタンブル大学教授)
14:30‐14:50 休憩
14:50‐16:10 「ギョベクリテぺ以降のアナトリア新石器時代」
エイレム・オズドアン博士(イスタンブル大学准教授)
16:10‐17:00 解説と質疑 西秋良宏(東京大学教授)
講演会概要
参加費:500円(但し、古代オリエント博物館友の会会員は無料)
会場:サンシャインシティ文化会館ビル7階会議室710
定員:約170名(事前申し込み不要、先着順)
主催:トルコ共和国大使館・文化広報参事官室、古代オリエント博物館
協力:トルコ共和国・文化観光省、駐日トルコ共和国大使館
お問い合わせ
古代オリエント博物館
Tel: 03‐3989‐3494
ウェブサイト:http://aom-tokyo.com
Email: museum@orientmuseum.com