日本・トルコ協会関連
トルコ文化年2019を記念した展覧会「トルコ至宝展 チューリップの宮殿 トプカプの美」が東京での展示を終え、いよいよ6月14日から京都国立近代美術館で開催されます。
この展覧会は、「トプカプ宮殿とスルタンの栄華」、「オスマン帝国におけるチューリップ文化」、「オスマン帝国末期の日本とトルコの交流:日本からの贈呈品の里帰り」の3部構成で、ほとんどの展示品が日本初公開のものです。20世紀初頭まで数百年にわたり栄華を極めたオスマン帝国の象徴として敬われたチューリップはトルコ語で「ラーレ」と呼ばれ、文学や美術においても好んで表現されました。今回の展示品の中にも大小様々なチューリップを見ることができますので、ぜひお時間を作っていただいてゆっくりとトプカプ宮殿の美の世界をお楽しみください。
[会 期] 2019年6月14日(金)~7月28日(日)
[休 館 日] 毎週月曜日、7月16日(火)、ただし7月15日(月・祝)は開館
[開館時間] 9:30~17:00 (入館は閉館の30分前まで)
ただし6月中の金・土曜日は20時まで、7月中の金・土曜日は21時まで開館
[場 所」京都国立近代美術館(岡崎公園内)
[展覧会ホームページ」http://turkey2019.exhn.jp