来る12月21日(水)に柿崎正樹氏(テンプル大学ジャパンキャンパス政治学科上級准教授)を講師にお招きし、第31回トルコ・セミナーをオンライン(Zoom)にて開催致します。
柿崎先生には「トルコ革命を振り返る:アタテュルクからエルドアンへ」をテーマに、2023年に建国100周年を迎えるトルコの歴史的背景をご解説頂き、2023年のダブル選挙等の理解に役に立つお話を頂く予定です。
皆様のご参加をお待ちしております。
【 記 】
テーマ:「トルコ革命を振り返る:アタテュルクからエルドアンへ」
講 師:柿崎正樹氏(テンプル大学ジャパンキャンパス政治学科上級准教授)
日 時:2022年12月21日(水)15:00~16:30
15:00~16:00講演
16:00~16:30質疑応答、オープンディスカッション
(若干延長する可能性がございます)
お申し込み:事務局へ電子メール(info@tkjts.jp)にて、件名に「12/21セミナー」、
本文に下記事項を明記の上、12月19日(月)午前までにお申し込み下さい。
*事務局からの返信がない場合は、お知らせ下さいますようお願い致します。
①氏名 ②所属(社名・所属団体・役職等)③E-MAIL ④電話番号
参加費:日本・トルコ協会 役員/法人会員/個人会員:無料、 一般:2,000円
定 員:100名程度(先着順)
注意事項:本セミナーの録画、録音、撮影は固くお断りいたします。
【講師紹介】
柿﨑 正樹(かきざき まさき)
テンプル大学ジャパンキャンパス上級准教授/昭和女子大学国際学部非常勤講師
神田外語大学外国語学部卒業
中東工科大学大学院(政治学修士)
ユタ大学大学院(政治学博士)
<著書等>
・ “Japan’s Foreign Policy toward the Middle East and Africa under Abe”, in J. D.J. Brown, G. Delamotte, and R. Dujarric (eds.)
The Abe Legacy: How Japan Has Been Shaped by Abe Shinzo, Lexington Books, 2021
・「対トルコ支援-被援助国から新興援助国へ」(阪本公美子・岡野内正・山中達也編著『日本の国際協力 中東・アフリカ編』ミネルヴァ書房、2021年)
・ 『文明史から見たトルコ革命-アタテュルクの知的形成』(M・シュクリュ・ハーニオール著、新井政美監訳、柿﨑正樹訳、みすず書房、2020年)
・ 「トルコにおける抵抗文化-ハンスト・キャンペーンからみる国家・社会関係」
(小笠原弘幸編『トルコ共和国 国民の創成とその変容 アタテュルクとエルドアンのはざまで』九州大学出版会、2019年)
・「多文化主義-公正発展党のアレヴィー政策の事例から」(中村覚監修・間寧編著『トルコ(シリーズ・中東政治研究の最前線1)』ミネルヴァ書房、2019年)
・「トルコの独立戦争から100年-国民の記憶と危機意識」『シノドス』、2019年)