2023年11月11日開催第282回 アナトリア学勉強会(対面/Zoomライブ配信)【終了しました】 | 日本・トルコ協会 | The Japan-Türkiye Society日本・トルコ協会 | The Japan-Türkiye Society

大正15(1926)年に「日土協会」として設立された民間の非営利団体です。日本とトルコの友好関係増進のため、様々な活動を行っています。

お知らせ

2023年11月11日開催
第282回 アナトリア学勉強会
(対面/Zoomライブ配信)

 

アナトリア考古学研究所は、4月27日から7月10日まで行った第14次ビュクリュカレ発掘調査に続き、第36次カマン・カレホユック発掘調査を7月3日から9月5日に、第14次ヤッスホユック発掘調査を9月4日から11月4日に実施し、2023年度発掘シーズンを無事終了しました。
3遺跡における発掘調査では、ヒッタイト帝国時代(3500年〜3200年前)のビュクリュカレの位置づけ、カマン・カレホユックにおける前期青銅器時代(5000年〜4000年前)の文化編年、そしてヤッスホユックでは前期青銅器時代の焼土層における王宮址と都市構造の解明に焦点を合わせ発掘調査を行いました。今回の勉強会は、三笠宮記念庭園からズームによるライブ中継で、今シーズンの発掘調査の成果と来シーズンの課題について鼎談形式でお話し致します。
皆様のご参加をお待ちしております。

 

(公財)中近東文化センター附属 アナトリア考古学研究所
大村 幸弘

 

 

日 時: 2023年11月11日(土) 午後3時~午後4時(日本時間)

 

参加方法:Zoomライブ配信

 

※三笠宮記念庭園(トルコ共和国)からの配信となるため、ネット環境が不安定になる場合があります。途中、配信に不具合がおこる可能性もありますので、予めご了承下さいますようお願い申し上げます。

 

発 表:「アナトリア考古学研究所による3遺跡発掘調査(2023年)の最新情報」

 

発表者:松村公仁(ビュクリュカレ調査隊長)、大村幸弘(カマン・カレホユック調査隊長)、大村正子(ヤッスホユック調査隊長)

 

定 員:300名(先着順)

 

 

<申込要領>

*アナトリア考古学研究所 ( tokyo@jiaa-kaman.org )へ電子メールにて、11月8日(水)までにお申し込みください。

 

*申込メールは、件名「第282回アナトリア学勉強会」とし、

本文に ①氏名 ②所属(一般/学生 , 大学・所属団体等) ③E-MAIL ④電話番号  を入力下さい。 

 

*お申し込みを確認後、受付完了のメール(tokyo@jiaa-kaman.org のアドレスより返信)をお送りします。

 受付完了メールを以って、参加可能となります。ネット不具合等の場合もありますので、

  3日経っても当研究所よりメールが届かない場合は、再度メールにてお問い合わせください

 

*なお、今回はZoomライブ配信のみとなりますのでご注意下さい。

 

*Zoomライブ配信によるアナトリア学勉強会の動画の公開が始まりました。第278回アナトリア学勉強会の動画を公開しています。< http://www.jiaa-kaman.org/jp/seminar-m.html#220610>

 

 

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(公財) 中近東文化センター附属アナトリア考古学研究所
〒181-0015 東京都三鷹市大沢3-10-31  開館日:月・火・水・金
TEL: 0422-32-7665  / FAX: 0422-31-9453
E-mail: tokyo@jiaa-kaman.org
http://www.jiaa-kaman.org/
※お問い合わせ等は上記メールアドレスにお願い致します。

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