【参考情報】 第266回 アナトリア学勉強会のご案内(Zoomライブ配信)
前回に引き続き、松村公仁研究員がビュクリュカレ遺跡出土のガラス壺を中心にガラス生産がどのように展開したかについてお話いたします。
皆様のご参加をお待ちしております。
(公財)中近東文化センター附属
アナトリア考古学研究所
大村 幸弘
日 時:2022年2月23日(水・祝日) 午後3時~午後4時(日本時間)
参加方法:Zoomライブ配信
※カマン・カレホユック考古学博物館(トルコ共和国)からの配信となるため、ネット環境が不安定になる場合があります。途中、配信に不具合がおこる可能性もありますので、予めご了承下さいますようお願い申し上げます。
発 表:「ビュクリュカレ遺跡とガラス遺物2」
前回に引き続きビュクリュカレ遺跡出土のガラスを出発点として、ビュクリュカレ遺跡の歴史を考察します。ビュクリュカレ出土のガラス壺から約100年後にガラスの製作技術はエジプトに伝えられ(約3500年前)、そこで開花し、エジプトで生産されたガラスのインゴットは東地中海地域の海洋交易を通して活発に取引され、ギリシャにまで送られました。今回はその後のガラスの歴史についてもお話したいと思います。
発表者:松村公仁(アナトリア考古学研究所研究員、ビュクリュカレ遺跡発掘隊長)
定 員:300名(先着順)
<申込要領>
*アナトリア考古学研究所 ( tokyo@jiaa-kaman.org )へ電子メールにて、2月20日(日)までにお申し込みください。
*申込メールは、件名を「第266回アナトリア学勉強会」とし、
本文に ①氏名 ②所属(一般/学生 , 大学・所属団体等) ③E-MAIL ④電話番号 を入力下さい。
*お申し込みを確認後、受付完了のメール(tokyo@jiaa-kaman.org のアドレスより返信)をお送りします。
受付完了メールを以って、参加可能となります。ネット不具合等の場合もありますので、3日経っても当研究所よりメールが届かない場合は、再度メールにてお問い合わせください。
※なお、今回はZoomライブ配信のみとなりますのでご注意下さい。
*ビュクリュカレHP < http://www.jiaa-kaman.org/jp/excavation_buklukale.html >
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(公財) 中近東文化センター附属アナトリア考古学研究所
〒181-0015 東京都三鷹市大沢3-10-31 開館日:月・火・水・金
TEL: 0422-32-7665 / FAX: 0422-31-9453
E-mail: tokyo@jiaa-kaman.org
http://www.jiaa-kaman.org/
※お問い合わせ等は上記メールアドレスにお願い致します。