和歌山県と早稲田大学との協力講座(オンライン講座)が開講されますので、ご案内いたします。
【ご案内】
オスマン帝国の軍艦「エルトゥールル号」の遭難事件を端緒とする日本とトルコの友好の歴史は、2020年で130年の節目を迎えました。同事件により、使節団587名が死亡する大惨事となりましたが、大島村(現串本町)の住民は自らの危険を顧みず、69名の乗組員が救出されました。
今般、和歌山県は早稲田大学と標記協力講座(オンライン講座)を開講する運びとなりましたのでお知らせ致します。
本講座では、日本とトルコの友好の物語、世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」をはじめ、国内外の観光客を魅了し続ける和歌山を紹介します。
【 記 】
■配信日時
全4回、各13:00~14:30
(1)10月16日(土)
三沢伸生(東洋大学社会学部教授)
エルトゥールル号事件と日本=トルコ関係
(2)10月23日(土)
コルクット・ギュンゲン(駐日トルコ共和国特命全権大使)
トルコと日本の友好関係 ※逐次通訳あり
(3)11月13日(土)
沼田準一(串本ふるさと大使)
トルコ航空による日本人救出劇
(4)11月20日(土)
九鬼家隆(熊野本宮大社宮司)
癒しと蘇りの聖地「熊野」
■実施方法
オンラインシステム「Zoom」を使用したライブ配信
■定員
100名
■受講料
有料
■申込先
早稲田大学エクステンションセンター
https://www.wuext.waseda.jp
■お問い合わせ
【申込・受講等】
早稲田大学エクステンションセンター
TEL:03-3208-2248
【講座内容等】和歌山県国際課
TEL:073-441-2065