7月31日に「第6回トルコ・セミナー」を開催致します。今回は今井宏平氏(日本貿易振興機構(ジェトロ)アジア経済研究所・研究員)に「トルコ現代史の新たな幕開け:ダブル選挙のインパクト」と題し、6月24日に実施された大統領選挙及び議会選挙、今後の内政や外交についてご解説頂きます。
皆様のご参加をお待ちしております。
【 記 】
※セキュリティーの都合上、事前申込のない方のご参加は受付できません。ご了承下さい。
【講師紹介】
今井宏平(いまい こうへい)
専門:現代トルコ外交、国際関係論
1981年生まれ。
2004年 中央大学法学部政治学科卒業(政治学・学士)
2006年 中央大学大学院法学研究科政治学専攻博士前期課程修了(政治学・修士)
2011年 トルコ中東工科大学国際関係学部修了(Ph.D. International Relations)
2013年 中央大学大学院法学研究科政治学専攻博士後期課程修了(政治学・博士)
《主著》『中東秩序をめぐる現代トルコ外交―平和と安定の模索―』ミネルヴァ書房、2015年。
『トルコ現代史―オスマン帝国崩壊からエルドアンの時代まで―』中央公論新社、2017年。
『国際政治理論の射程と限界―分析ツールの理解に向けて―』中央大学出版部、2017年。
The Possibility and Limit of Liberal Middle Power Policies: Turkish Foreign Policy toward the Middle East during the AKP Period (2005–2011)( ROWMAN & LITTLEFIELD, 2017).